・写真を撮影し、日時・場所・天気・潮汐(月齢)・コメントを自動/手動で記録
・Timeline(リスト/グリッド) / Map / Calendar の3つの見方で振り返り
・検索(住所・日付)、並べ替え、詳細表示、削除
・iCloudへ暗号化ZIPでバックアップ/リストア、CSVエクスポート(画像なし)
・起動時の動作(Timeline / Take Photo / カメラ自動起動)を選択
・端末内の保存容量上限をスライダーで調整
1. アプリを起動
2. 表示された許可ダイアログで カメラ・写真・位置情報 を許可
位置情報は「このAppの使用中」+ 正確な位置情報 を有効にすると精度が上がります
3. Settings>「起動時の振る舞い」でお好みの起動方法を選択(デフォルトは Timeline タブ)
A. 撮影して保存
1. 下部タブの Take Photo を開く
2. 画面をタップ → 撮影
3. プレビュー画面で必要なら コメント を入力
4. 「保存」を押すと、撮影時点の位置情報を再取得してから記録されます
5. 住所表示(青リンク)をタップすると Appleマップ を開けます
位置ズレ対策: 撮影直後・保存直前にアプリが位置をワンショット取得します。屋内や電波環境により誤差が出る場合があります。
B. タイムライン
・上部の検索バーで 住所 or 日付(例:2025/03/07、3/7、東京都…)を入力
・右上の矢印ボタンで 昇順/降順 を切替
・下までスクロールすると自動で続きを読み込み
・行をスワイプして削除(または詳細から削除)
・左上のトグルでリスト表示/グリッド表示を切替
C. マップ
・右上のトグルで 最新100件/全件 を切替
・ピンをタップで詳細へ
D. カレンダー
・撮影日ベースで一覧化。タップでその日の投稿に移動
・右上のボタンで 現在月に切替
・撮影した画像をカメラロールに保存:iOSの写真に自動保存
・テンプレートを自動的に適用:撮影後、コメント欄に選択中の定型文を入れる
・コメントテンプレート一覧:テンプレートの管理
・潮汐情報を表示:日の出・日の入り/潮汐・月齢を表示
・起動時の振る舞い:
Timeline タブ
Take Photo タブ
カメラ起動(アプリ起動と同時にカメラを開く)
・Timeline のデフォルト表示:List / Map / Calendar
・Map のデフォルトモード:標準/航空写真
・最大保存容量:MB単位で上限を設定。使用量ゲージと警告あり
A. iCloud へエクスポート(CSV)
1. Settings > CSVエクスポート
2. 出力内容:各投稿のメタデータ(下記列)。画像データは含みません
3. 絵文字を除外し、テキスト(例:満月、上弦の月)のみを出力
フォーマット: date, address, latitude, longitude, altitude, weather, temperature, windSpeed, windDirection, pressure, sunrise, sunset, weatherIconID, comment, moonAge, moonPhase, tideName, highTideTimes1st, highTideLevels1st, highTideTimes2nd, highTideLevels2nd, lowTideTimes1st, lowTideLevels1st, lowTideTimes2nd, lowTideLevels2nd
B. iCloud へエクスポート(暗号化ZIP)
1. Settings > DBエクスポート
2. PINコード を設定(復元時に必要)
3. 書き出し先を選択して保存(アプリデータベースを暗号化して保存)
C. iCloud からインポート
1. Settings > DBインポート
2. エクスポート時に設定した PINコード を入力
3. ZIPを選んで復元
注意事項:
・PINコードを忘れた場合、暗号化ZIPの復元はできません。
・日常的なバックアップや機種変更には「DBエクスポート/DBインポート」をご利用ください。
・データ移行や分析用には「CSVエクスポート」をご利用ください。
・CSVはエクスポート専用であり、アプリへのインポートはできません。
Q1. ユーザー登録は必要ですか?
ユーザー登録は一切不要です。ストアからダウンロードしてすぐに利用できます。
Q2. アプリ起動時にカメラが開かない
Settings > 起動時の振る舞いで 「カメラ起動」 を選んでいるか確認。初回はカメラ権限の許可が必要です。
Q3. 撮影場所がズレる
・iOS設定 > プライバシーとセキュリティ > 位置情報サービス > FishStamp で 「正確な位置情報」 を有効に
・省電力モードをOFFに
・撮影直前に数秒待つと安定しやすいです
Q4. 潮汐や天気が表示されない/更新されない
ネットワーク環境をご確認ください。通信ができない環境および位置が取得できない場合は情報が取得できません。なお、気象情報や潮汐情報は現在地から一番近い観測所のデータが反映されます。したがって、現在地から観測所の距離が遠い場合は現在地の状況とは異なる値になる場合があります。
Q5. 投稿に写真は必須ですか?
はい、必須です。撮影処理をトリガーとして、位置情報と気象情報、潮汐情報を取得しています。必ずしも魚の写真である必要はありません。ポイントや釣り仲間との思い出の写真もおすすめです。オカッパリでの海釣りの場合はポイントの写真が特に有効です。日時+潮汐データとセットで見た目の潮位も記録できますので、再訪するときの有益な情報になります。
Q6. 保存できない(容量上限エラー)
iOS全体のストレージを圧迫しないよう、初期設定を512MBに設定しています。必要に応じて設定の 最大保存容量 を引き上げるか、不要な投稿を削除してください。
Q7. CSVに画像は入りますか?
画像は含みません。メタデータのみです(写真はiOSの写真アプリを参照)。
Q8. 機種変更時の対応は?
旧端末にてiCloud へDBエクスポート(暗号化ZIP)を行い、新端末にてiCloud からDBインポートを行ってください。
Q9. インポート時のPINを忘れました
セキュリティのため復元はできません。新しいバックアップを作成してください。
Q10. アプリ内には写真を何枚保存できますか?
端末全体のストレージを圧迫しないように最大保存容量は2GBとしています。それを前提としますと、理論上1,000枚前後までは保存可能です。必要に応じてカメラロール(ライブラリ)への同時保存をONにして定期的に外部のストレージに移すことで、アプリ内の制限に関わらず永続的に保存できます。
Q11. アプリを再インストールしたらデータが消えてしまった
すべてのデータはアプリ内で管理していますので、アプリを削除(再インストール含む)するとデータが消えてしまいます。ユーザ登録がなく、サーバでデータを保存していませんので、機種変更やアプリの再インストールを行う場合は、事前に必ずバックアップを行ってください。当方ではユーザのデータは管理しておりませんので、各々のデータの復元はできません。
Q12. Android版はないのでしょうか?
現在開発中です。
・すべての投稿データは端末内に保存されます(バックアップ無しでアプリを削除するとデータが消失しますのでご注意ください)。
・SNS投稿機能は実装していません(投稿したい場合はカメラロール(ライブラリ)への同時保存をONにし、各SNSアプリ経由でライブラリから選択して投稿してください)。
・バックアップZIPは PIN付きで暗号化 されます。
・詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。
・起動時の動作:設定>起動時の振る舞い
・検索:Timeline 上部のバー(住所・日付)
・並べ替え:Timeline 右上(↑/↓)
・タイムライン表示切り替え:Timeline 左上(リスト/グリッド)
・投稿移動:投稿プレビュー画面にて写真を左右にスワイプ
・マップ件数:Map 右上「最新100件/全件」
・バックアップ:設定 > DBエクスポート / DBインポート
・CSV書き出し:設定 > CSVエクスポート(画像なし)